リーデルのオーグラスは、ビールにもハイボールにも使いたい

JR大阪三越伊勢丹地下2階に、オーストリアのワイングラスメーカー「リーデル(RIEDEL)」の直営店ができたので、行ってきました。
リーデルは、ぶどうの品種に合わせて、それぞれ最もおいしく飲める形のワイングラスを提案しているメーカーで、現在150種類以上の製品があるそうです。
公式ホームページです。
http://www.riedel.co.jp/

同じワインを形の違うグラスで飲み比べ、香りや味の変化を試す有料の「テイスティングセミナー」も実施しています。
僕は、グラスを使い分けるほどワインを飲んでいないのですが、リーデルでは最近大吟醸酒専用のグラスや、日本限定のビールグラスも発売しており、また価格も一つ2,000円程度からあり、頑張れば買える範囲なので普段使うグラスを探しに行きました。

先ずは、リーデルのグラスを使っているイートインに行きました。同じJR大阪三越伊勢丹地下2階、リーデル直営店のすぐ近くにある「たしなみ(TASHINAMI)」というお店です。ここは、地下食料品売場に出店している高麗橋吉兆や下鴨茶寮などの高級店の料理と、その料理に合った日本酒を組み合わせて、1,500円程度で提供するという趣向のコーナーです。
この日の料理は下鴨茶寮のちらし寿司、日本酒は末廣酒造の発泡日本酒「ぷちぷち」でした。日本酒のグラスは、大吟醸オーという足無し卵形のグラスです。卵形の下の方にお酒が横たわる感じですので、発泡性のお酒に使うと泡が見えづらく残念なのですが、リーデル大吟醸用グラスを、確かめることができました。

これを踏まえて、リーデルのお店に行きました。
先ほど確かめた大吟醸オーは、一つ2,000円でした。
気になっていた日本限定発売のビールグラス、オー・ビアーは、2個3,000円。値段はお手頃ですが、グラス1個に350mlのビールが半分、つまり175mlしか入らないとのことで、もう少し量の入るものがほしいところです。
結局、店頭にあった、オーシリーズの、リースリングソーヴィニヨン・ブラン2個3,500円を買うことにしました。大吟醸オーとグラスの厚さは変わらないとのことで、微妙な形の違いはあると思いますが、割安感のあるこちらにしました。


まずは、ワインを入れてあげないとグラスが気の毒ですので、スーパーでリースリングワインを買ってきて、入れてみました。当然ながら良い見た目です。おいしくいただきました。
 
次にビール、ハイボールです。想像した通り、こちらもいい感じです。
 

リースリングソーヴィニヨン・ブラン専用として作られたワイングラスですが、いろいろなお酒、飲み物に使いたいグラスです。

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