清酒春鹿の夏の限定酒3種類

先月になりますが、清酒春鹿醸造元、奈良の今西清兵衛商店の夏の限定酒3種類を飲みました。
左から、生もと純米超辛口生

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原酒青乃鬼斬(あおのおにきり)、純米吟醸生酒、純米吟醸生詰原酒です。
青乃鬼斬は、春鹿の人気銘柄「超辛口」の生原酒です。超辛口の深い味わいの辛口に生酒のフレッシュさが合わさったお酒です。超辛口は、煮物など温かい濃い味付けの料理に合うお酒ですが、青乃鬼斬は、冷たいおひたしや、醤油を多めにかけたひややっこなど、夏の濃い味の料理に合う味です。銀色の下地に青い文字のラベルが夏の季節感を感じます。

純米吟醸生酒は、吟醸のフレッシュさにさらに生酒のフレッシュさが合わさったお酒です。こちらも青色を基調とし、天の川に鹿をあしらった夏らしい爽やかラベルです。春鹿のお酒を置いている料理店で、夏の魚のお刺身と合わせて味わうといいのですが、なかなかそのようなことはできないので、スーパーで売っていたイカ、鱧と合わせていただきました。充分満足できました。

純米吟醸生詰原酒は、酒店や飲食店など取引先の方も参加してきき酒し、厳選した原酒を生したというお酒です。生詰原酒ですのでアルコール度数は17度と高めで、メロンや梨、青りんごなどを凝縮した様な生酒の風味を強く感じるお酒です。食中酒よりは、食後酒として飲みたいと思い、今回は雪印6Pチーズ、6Pカマンベールチーズと合わせて飲みました。僕はとてもおいしく感じました。
また、来年の夏は、春鹿の様々なお酒を飲んでみたいと思います。

9月には夏越の冷やおろしや新酒も発売されると思います。
引き続きいろいろなお酒を楽しみたいと思います。

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