角ハイボールと新白州ハイボールの飲み比べ

先日、新白州を買いました。サントリーは、白州の飲み方としてハイボールを特に「森香るハイボール」と題して勧めています。せっかくの機会なので、新白州ハイボールを作り、家で普段飲んでいる角瓶のハイボールハイボールと飲み比べてみました。

サントリーのお勧めの作り方は、氷を入れるタイプです。
http://www.suntory.co.jp/whisky/hakushu/flash/hiball/make.html

僕は、関西では老舗バー「サンボア」で出される氷を入れないタイプが好きで、家で普段飲んでいる角ハイボールも氷を入れないので、氷を入れずに作りました。

トゥワイスアップグラスを使い、ウイスキー1オンスを入れ、ウイスキー1:ソーダ3の割合で作りました。
グラスに入れて比べると、まず角瓶の方が色の深いことが分かります。

ハイボールは、普段は、ウイスキー1:ソーダ6の割合にし、ビールほどのアルコール度数で飲んでいます。その場合はあまり感じないのですが、今回の1:3では、チョコレートの様な香りと甘みを感じました。
白州ハイボールは、ハイボールにしてもしっかりとしたピート香と、それからペパーミントの様な香りを感じました。ソーダで割らないストレートから1:1の水割りの場合は、ミント香を感じたのですが、ソーダで割るとペパーミントに変化した印象です。

両者を飲み比べた感想は、飲む前からも想像できたのですが、すっきり飲みやすい角ハイボール、味わい深い白州ハイボールというものでした。
一般会社員の身分としては白州は、1:6にするともったいないですし、1:3だと料理との相性が出るので、食前酒は、1:3の白州ハイボール、食中酒は1:6の角ハイボール、食後酒は白州の1:1水割りが良いのではと思いました。
普段から、ウイスキーと食事を楽しむというわけには行きませんが、たまには週末や休日に、この組み合わせをゆっくりと楽しんでみたいと思います。

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