「鯛ラーメン 銀次、ぷるっと。」鯛ラーメン醤油

6月に「鯛ラーメン 銀次、ぷるっと。」に行きました。

お店情報
住所:大阪府東大阪市足代北2-1-7 布施セントラルⅠ1F
最寄駅:近鉄奈良線大阪線布施駅

店は、パチンコ店の隣にある雑居ビルの1階奥にあります。
周囲は雑然としていますが、店に入ると割烹のような和風の落ち着いた雰囲気です。

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レギュラーメニューは、鯛ラーメンの醤油と塩です。

テーブルには食べ方が書かれた案内が置いてあります。
・ラーメンはおひつで出てくるので、まずはおひつのフタを開けてすぐに鯛の香を楽しむ。
・スープを一口味わう。
・鯛のコラーゲンで固めた鯛の形をした「タレ」をスープに浮かべて溶かし、食べる。(お店ではこのタレを「ぷるっと鯛のタレ」と名付けています)
・鯛ご飯もお勧めで、そのまま食べてもよいが、残ったスープに入れると、超絶品鯛茶漬けになる。
とのこと。

鯛ラーメンの醤油と鯛ご飯の小を注文しました。

ラーメンは、おひつの上に、ぷるっと鯛のタレが乗った状態で運ばれてきました。

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タレを横に置いておひつのフタを開けると、白湯スープの上に鯛のほぐし身が中央に乗ったラーメンが表れました。

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食べ方案内に沿って、まずは香りを嗅いでスープを一口飲みました。「鯛ラーメン」の名前の通り、鯛の香りと味が広がります。スープはタレを入れる前なので、出しの味だけがします。
スープの上にぷるっと鯛のタレを乗せて溶かすと、鯛ラーメンの完成です。

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完成したスープは、タレを入れても鯛の風味を一番強く感じます。油は少なめでかなりあっさりしています。
具材は、鯛のほぐし身の他、赤タマネギ、小松菜、ゴボウで、食感と味の変化が出るようになっています。麺は太目の縮れで、柔らかめです。

全体的には、食べる前は鯛風味がするラーメンかと思っていましたが、食べてみると鯛の味を全面に出したラーメンでした。

タレを鯛の形に固めて別に提供し、入れる前と入れた後での違いが分かる様にしたり、鯛ご飯も用意して鯛茶漬けもできるようにするなど、凝ったお店です。

鯛ご飯は鯛のほぐし身が入っており、案内の通り、それだけでも食べながら、ラーメンのスープに入れて鯛茶漬けでも食べるのがお勧めです。

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麺の量は、やや少な目だったので、次回はごはんを中にしようと思います。

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